12月14日、JAG納会を日比谷公園の日比谷サローにて開催いたしました。
年末の月曜日にも関わらず、50名近くお集まりいただき、暖かな光に包まれた会場で大いに語り合いました。
初参加の方も何名もおられましたが、立食スタイルという事もあり、あちこちで紹介し合い、談笑する姿が見られました。ますますJAGの輪が広がったようです。
その後、時間の許す方は、公園内で開催されている東京クリスマスマーケットへ移動し、屋外で過ごす時間の豊かさを再認識しました。
ご多忙の中、ご参加いただいた皆様、有難うございました。
また、本年もJAGにご理解、ご協力いただき、有難うございました。
今後も「庭を愛する人とともに」を合言葉に、様々な企画をして参りますので、その際は是非ご参加ください。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様、どうぞ良い御歳をお迎えください。
2015年10月11日、全国都市緑化あいちフェアJAG見学会を開催いたしました。
会場の花壇の制作にも携わられた地元ガイドの方のご協力で、説明を聞きながら広い会場を見学。当然、庭談議が大変盛り上がり、意義深い見学会となりました。
その後、JAG理事が経営する、会場近くのガーデンショップ&カフェを訪問。美味しいお茶をいただきながら皆で語り合い、木漏れ日の中で過ごす時間の素晴らしさを、改めて実感する事ができました。
ご参加の皆様、有難うございました。
2015年10月10日、JAGカラーセミナー in 名古屋を、グローベン株式会社(JAG賛助会員)本社会議室をおかりして開催いたしました。
開始前には、展示場を見学させていただき、初参加の方も多数おられた中、和やかなムードでセミナーが始まりました。
正木覚会長、大滝暢子理事の講義の後、「グループごとに議論しながらバラの写真を分類していく」というワークを行いました。
今回は講師も言った通り、カラーイメージスケールのほんの入り口ではありましたが、議論を通し、色の奥深さ、印象の曖昧さ、イメージを言葉で共有することの重要性等を認識した時間となりました。
その後、場所を変えて懇親会を開催し、庭について語り合う時間を過ごしました。
また一つJAGを通した人と人とのつながりが生まれた事に感謝いたします。
ご参加いただいた皆様、休日にも関わらず大変ご協力いただいたグローベンの皆様、有難うございました。
協力:日本カラーデザイン研究所
JAGでは、これからのガーデンデザイナーに必要な+α(プラスアルファ)を学べる研修会を開催してまいります。
昨年東京で開催した研修会が好評につき、名古屋でも開催する運びとなりました。是非ご参加ください。
「色」はデザイナーにとって非常に重要な要素であり、既にそれぞれの方が、多くの知識や経験をお持ちだと思います。
しかし、特に、色の組み合わせ等になってくると、ともすれば、主観的になりがちであるとも言えるのではないでしょうか。
今回、焦点を当てる「カラーイメージスケール」はプロダクトデザインやファッションの世界において広く知られ、世界的にも定着しつつある手法です。
ガーデンデザイナーがこれを知ることは、他業界やクライアントと相互に理解できる「共通言語」を得ることだと言えます。
さらに、このイメージスケールは、形、素材、色彩、構成という、各イメージ要素別にも使うことができ、デザインする上で総合的にプランニングする際、有効な方法でもあります。
研修会では、JAGがこれまでのガーデンショウ等で、複数のデザイナーによるコラボレーションで培ってきたノウハウを交えながら「イメージスケール」への扉を開けてゆく時間にしたいと考えています。
さらに、より深い理解へとつながるよう、グループワークを通して体験する時間も設けます。
ガーデンデザインという分野に、さらなる拡がりをもたらすことができるよう、経験を問わず、より多くの方に参加していただくことを願っております。
主催:JAG ( ジャパンガーデンデザイナーズ協会)
協力:日本カラーデザイン研究所
『ガーデンデザインの可能性を広げるカラースキーム』フライヤー(PDF)
お申込みフォーム(PDF)
※前回(【JAG技術研修会『ガーデンデザインの可能性を広げるカラースキーム』ご報告】)
【▼ イベントの詳細を表示する ▼】
2015年7月9日(月)、JAG研修会を株式会社タカショー(JAG賛助会員) 東京ショールームにて開催いたしました。
今回は、建築家とのコラボレーションによって、今までにない挑発的な庭空間を創造・発信されている「ACID NATURE乙庭」の太田氏をお迎えし、次世代型のガーデンデザイン最前線を学びました。
様々なキャリアを積まれた太田氏の世界感で作られてきた空間を背景やエピソード等、数々のプロジェクトについてもご紹介いただきました。
座談会では太田氏を中心に、正岡副会長、有福氏、山中氏の4名で質疑応答を交えながら、今後の外回り空間について、多くの意見が交わされました。
太田様、御参加の皆様、御協力いただきましたタカショー様、有難うございました。
(JAG広報委員会)
JAG会員相互の知識及びスキルの向上を目指しJAG会員を対象とした研修会を開催いたします。
今回は、建築家とのコラボレーションによって、今までにない挑発的な庭空間を創造・発信されている「ACID NATURE乙庭」の太田氏をお迎えし次世代型のガーデンデザイン最前線を学びます。
既成概念にとらわれない、自由でCoolなガーデンデザインのニューウェーブに触れることのできるチャンスです。
この機会にぜひ、ご参加下さい。
【イベント詳細】
※特別枠としてJAG会員ご同伴の非会員の方は参加費2,000円にてお受けいたします。
2015年5月18日(月)、第14回総会及び記念講演会を、東京ウィメンズプラザにて開催いたしました。
当日は平日にも関わらず40名以上の方にご参加いただき、中には久しぶりにお越しくださった方もおられました。
正木会長が議長を務め、ちょうど10年前に愛知万博で開催したJAGガーデンフォーラム「庭先から見える街づくり」について紹介があり、これまでの、そしてこれからの歩みについて確認し、その後議案が無事承認されました。
総会後は、福原成雄氏(大阪芸術大学教授・JAG特別会員)に「作庭の心」について、記念講演を行っていただきました。
これまで世界各地で作られてきた庭について、それぞれの背景やエピソード、思い等をスライドや動画を交えてお話しいただき、日本における歴史的庭園の保存活動等、数々のプロジェクトについてもご紹介いただきました。
その後の懇親会でも大いに語り合い、JAGを通した人と人とのつながりを実感するひと時となりました。
ご多忙の中、お越しいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともJAGをよろしくお願いいたします。
2015年1月24日、京都にてJAGサロン会を開催いたしました。
当日は天候にも恵まれ、集合後はまず、朝の御苑を京都の近代史に思いを馳せながら散策しました。
重森三玲庭園美術館は、アーティストであり研究者でもあった造園家、重森三玲氏の自邸であり、氏の素顔に触れられる場所と言えます。
御子孫の方の御説明を拝聴し、氏の生きざまや徹底した美意識に触れ、大いに刺激を受けた時間となりました。
午後は町屋の美術館「紫織庵」を訪問しました。
ご当主の方に説明していただきながら、庭園だけではなく、伝統文化の継承や美術品についても語り合う事ができました。
最後は「京の台所」錦市場をそぞろ歩きをし、京の食文化にも少し触れつつ、解散いたしました。
参加者の皆様、有難うございました。
2015年1月23日、知恩院特別見学会に続き、京都でJAG新年会を開催いたしました。
当日は、正木会長、正岡・吉田副会長も参加し、西日本の皆様とも久しぶりにお会いすることが出来ました。
名誉会員の福原教授もお時間が無い中、合流してくださり、初参加の方々とも大いに語り合い、グラスを傾けました。
参加された皆様、有難うございました。
場所:近善(京都市伏見区)
2015年1月23日、名誉会員の福原教授のご紹介で、「知恩院 国宝御影堂大修理 特別見学会」をJAG会員限定で開催いたしました。
大修理は8年がかりとの事で、大屋根の修理を拝観し、その圧倒的なスケールに一同息をのむほどでした。
そして、過去の大修理や今回の御苦労などお聞きし、受け継いで行かれる伝統の技や先人の知恵について、語り合いました。
引き続き庭園を見学し、時代と共に少しずつ姿を変えてきた庭の歴史や、文化財庭園の管理や修復についても、深いお話しを伺う事が出来ました。
同じ思いを持つ仲間との見学は、毎回多くの発見があります。
大変貴重な機会をいただき、ご協力いただきました皆様に深く感謝申し上げます。